勉強する方法

1.タイムプレッシャーを使う。

直前期、試験が近いとやる気がでるのは「タイムプレシャー」の力によるものだとおもわれます。
すなわち、「試験日まで時間がなく、今これをしなければ間に合わない。」 という時間的制約によるプレッシャーが、人を行動へと駆り立て、やる気になっているわけです。

「試験が近くなれば勉強できるけれども、試験日から離れている場合は勉強できない」という方は多くいらっしゃると思います。

そこで、直前期以外でも「タイムプレッシャー」の力を日々利用する手法(一つの例です)を紹介いたします。

その壱 まずは一日の目標を決める。
@「本日中にコノ範囲を終わらせる。」と目標を立てる(勉強はやった時間ではなく、何を得たかが大事です)。
A順調なら目標は上方修正しても良い。怠惰な理由で無い限りその目標は適宜下方修正してもよい。
Bその範囲が終わったら後は自由と決める。それは良く頑張った自分へのご褒美とする。

その弐 朝勉強する。
@朝起きて、出勤までに勉強する。
A「その時間までにこの範囲を終わらせる。」と目標を立てる。
B終わらないようなら途中で朝の目標を下方修正して、すこしでも多く達成する。もちろん遅刻しないよう出勤する。

その参 昼休みなどに勉強する。
@昼休みなど、細かい時間を使って勉強する。
A目標は特に設けないで、とにかく勉強する。
Bすこしでも夜の負担を減らす気持ちでやる。

その四 講義のない長い夜は中間目標を設定する。
@例えばPM9時〜どうしても見たいTVドラマなどがある場合、まずその時間まで勉強する。
A「そこまでにテキストのこの範囲を終わらせる。」と目標を立てる。
B終わらない限りそのTVを見ない。終われば堂々とTVを見る。

その五 細かいプレッシャーも使う。
@トイレに行きたくなった。
Aこの問題を解かないでトイレに行くと幸せが逃げると思い込む。
Bこういう細かい努力の積み重ねにより幸せが増えていくと信じる。

その六 最後の勉強。
@一日の勉強終了時間を決めて、それ以降は勉強してはいけないと決める。
Aそれまでに、本日の目標を到達させる。
B一日の目標を達成したら、残りは自分の力で勝ち取った時間。あとは何をしてもよし。

「○○してから勉強」ではなく、「○○の時間まで勉強」


2.習慣の奴隷になる。

勉強は、継続する事が必要です。

「人間は習慣の奴隷である。」という格言があります。それなら、勉強を習慣付け、勉強習慣の奴隷になればよいわけです。 「気合」とか、「根性」も大事ですが、それだけでは三日坊主で終わると思います。

「どうせ奴隷なら、良いご主人の奴隷になる。」


3.環境のせいにしない。

多くの方は、ご自宅では中々集中して勉強できないと思います。
これは気合や根性が足りないといった問題ではなく、生理的な問題ではないかと思われます。 自宅では、雑用・娯楽・睡眠など誘惑が多く、どうしても体がそちらに流れやすくなってしまいます。

長期時間集中して勉強するのによい場所は、学校や図書館・ネットカフェなどです。 こういう場所では勉強以外やることがないため、簡単に勉強モードに入れます。

しかし、まとまった時間が確保できず、その他諸般の事情でそういう場所へ行ける状態ではない場合は、 ご自宅等で勉強するしかありません。

この点、NHKのTV番組「THEプロフェッショナル」に出演されている脳科学者の茂木さんの手法を紹介いたします。 茂木さんは、脳に関する番組の中で、短期集中力を高めるためには、 「まずは始める事です。」とおっしゃっていました。

時間がすこしでもあいたら、その時間を使って勉強します。 そうしていくと、だんだん脳(ニューロン)が鍛えられてきて、細切れの短い時間でも集中して勉強できるようになるそうです。 (脳はいろいろな環境に適応する力を持っているそうです。)

つまり、「まずはコーヒーを飲んでから勉強する。」とか、 「1時間以上勉強時間が確保できるようならはじめる。」とかではなく、 すこしでも時間が空くなら、「まずはテキストを開いて始めてみる。」わけです。 するとそのうち細切れの時間でも短期集中して勉強できるようになるわけです。

よく、「テキストを開いてからはある程度勉強するけれども、 中々テキストを開く気持ちにならない。」という話を伺います。 こういう問題を解消するためにも、時間がちょっとでも空いたら、 まずはテキストを開いて勉強を始めてみることが、ご自宅で勉強するコツではないかと思います。

「今すぐ始める。」


4.言葉のお世話になる。

アイルトン・セナ
この世に生を受けたということ、それ自体が最大のチャンスではないか。

マーガレット・サッチャー
人の人生はあまりにも短い。一秒たりとも無駄にしないで燃焼してほしい。

ジャン=ジャック・ルソー
生きるとは呼吸することではない。行動することだ。

ロバート・ケネディ
未来というものは、決して与えられるものではない。自らが成し遂げるものだ。

クラウゼヴィッツ
血を流すことを辞さないものにはすべてが敗れる。

大和龍門
ずるした人生の先には、ドブしか待っていない。

アイルトン・セナ
多くの人間がべス卜を尽くし、極限まで努力する。しかし、本当の努力はその限界からどこまで行けるかということなんだ。単に極限までの努力ならだれでもできる。それでは他の者と変わらない。極限をどれだけ超えられるかに勝負の結果、人生の成功、不成功がかかってくる

ある簿記講師
竹之内豊のような顔をしているわけではない男が、女にすごくもてるようになるためには、限界を超えた努力しかない。


「言葉には魔法がかかる時がある。」


ブラウザの戻るボタンをご利用ください。
TOPへ戻る